■事務所移転しました!
コラムvol.14 令和5年5月30日号
弊社は本年4月より港区西新橋に事務所を移転いたしました。最寄駅は、「内幸町」および「新橋」「虎ノ門」となります。新橋と虎ノ門の間に位置するオフィス街です。事務所応接室からは、虎ノ門ヒルズのカッコイイ有姿が見えます。近くには沢山の飲食店があるのですが、お昼12時には行列ができてしまうため、最近は11時30分にランチに出るようにしております。また夜には沢山のサラリーマンが虎ノ門方面より新橋方面へ移動していきます。最近はコロナの余韻はなく、夜の新橋駅周辺は過密状態となっております。
移転から1ヶ月漸く時間に余裕ができたので、虎ノ門ヒルズ並びの愛宕神社に参拝することにしました。行く道すがら、虎ノ門ヒルズ周辺高層ビルが建ち並びは近未来都市の様相で、一見の価値があります。
愛宕神社のある愛宕山は自然に出来た山としては東京23区で1番高いそうで、標高は25.7mです。(低い?)
桜田通りから入って、鳥居の先には有名な「出世の階段」があります。徳川家光公がこの石段を登る武士の馬術を褒めて出世させた故事のとおりなかなかの急こう配で、息を切らして登ります。境内に建つと緑豊かで都心にいるのを忘れてしまいます。現在は工事中の部分が多くありますが、来年年賀の参拝の頃には新しい姿が見えることと思います。愛宕神社にはいつの頃からか近くに会社が多いからでしょうか、胡蝶蘭が奉納されています。胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」です。このたび弊社もお客様から沢山の胡蝶蘭をいただきましたので、人事を尽くしつつ幸福を待ちたいと思います。
帰りは、虎ノ門ヒルズを横目に見ながら、1923年(大正12年)に建てられた大正時代のノスタルジックな雰囲気を持つ蕎麦屋「砂場」で昼食としました。正式名称は「虎ノ門 大阪屋 砂場」。蕎麦御三家「藪」「更科」「砂場」のひとつです。屋号の起源は、豊臣秀吉の時代、大阪城建設時に、和泉屋という菓子屋が砂置き場に蕎麦屋を開店したことに由来するそうです。こちらは、蕎麦はもちろんのこと、丼ものも充実していて、意外と庶民的です。
皆さまも是非弊社事務所にお寄りください。